はじめに


多様性を受け入れない社会に 未来はない

わたしたちはそう考えます。
直近たった十数年の間に情報化社会は飛躍的な発達を遂げ、メディアの在り方は確実に変化しました。個人個人が世界中の人たちに向け力のある情報を発信できるようになりました。
このことにより、これまで産業革命や情報革命と呼ばれてきたような時代の分岐点が形を変えて目の前まで近づいてきています。
例えば、たった数十年前ですら想像もできなかった現在の利便性の高い生活はわたしたち人間による技術革新により確立されてきました。

科学技術も、法律も、そして社会の常識も。

それらは、それまでの "あたりまえ" を覆すために戦った少数派の動きによるものでした。

そして、多様性を受け入れた組織が 力を持つ時代

お気づきでしょうか?
大企業は、企業の社会的責任「CSR」を急速に押し進め、社内施策を改革しています。 それは、ダイバシティ「多様性」への取り組みであり、労働者が自らが能動的にキャリアを形成していき、主体的に働くことができる職場づくりです。
しかし、わたしたちは、少数派を積極的に活用する時代が到来しているように思います。

世界の巨大企業の日本市場の取り込みによって、いまや日本の既存ビジネスが窮地に立たされています。IoTやAI、データサイエンスなどの技術革新により、新しいマーケットや手段を得られるのと同時に、置いてけぼりを食う可能性があるのです。
さらに、日本は超高齢化社会を飛び越え、超超高齢化社会に突入してきています。
新しい消費の形を作り出し、企業はこの脅威を乗り越え、次のフィールドへ導く人材が必要なのです。
そのためには、情報化産業を推し進め、IT活用をより促進し、中小企業や個人が世界の消費を獲得することが必要です。大手にぶら下がる時代は終わりました。

個性を柔軟に受け入れられるような組織は、特定の領域で著しくパフォーマンスを発揮する人材を獲得しやすくなります。
そう、マイノリティな人たちです。
今まで定型業務への適応が決して簡単ではなかったハンデを持つ人を、
活躍のフィールドに適所に配置することで、マイノリティが持ち前の自由な価値観と発想で、 企業を新しいフィールドに推し進める手助けになるでしょう。

わたしたちの活動

当会のこの活動は、セクシャルマイノリティの方々が、お仕事の環境を通してそのポテンシャルを十分に発揮できるキャリア形成の手助けをしていくものです。
企業や組織の役に立つことが、アイデンティティを否定させない最大の武器となるからです。
今、仕事の悩みを抱えているLGBTQ当事者、人材の確保に苦戦している企業、そして、社会のお役に立てると本気で信じています。

当事者の方へ(ご相談の前に)

当会のキャリアカウンセリングについて

 当団体はセクシャルマイノリティの方々の求職活動や転職活動を支援するための相談を受け付けております。当会が直接一般企業への職業紹介事業(斡旋)を行うものではありません。

  • LGBTQフレンドリーな求人企業があるが実態が本当にそうなのか判らず心配・・・
  • 企業から報酬をもらう求人媒体は企業の悪い点が記載記載されていないので信憑性に欠ける
など、求職者の心配事を少しでも払拭し正しい判断だったと思えるような精神的なサポートがメインの相談業務です。

当会のサポート活動は一切無料で、企業からも報酬を得ておりませんので、当事者や企業人事のどちらにも寄らない第三者的な判断で相談に応じることができると考えております。
斡旋により成果報酬を得るようなことも行っておりませんので、成約報酬を意識した妥協的なアドバイスも行いません。
その為、今すぐ労働力が欲しい企業が求人情報時点でウソの情報が無かったか?実態はどうなのか?について、就業後も転職者が望む場合は転職者より聞き取りを行なわせていただきます。
また、同じく転職者の職務能力が妥当であったか、就業前に伝えていない重要な情報が無かったか、などを企業への聞き取りも行わせていただく場合があります。

企業にとっても、当事者にとっても、100%マッチするということはありません。お互いが歩み寄り、歯車が噛み合う形となっていくことをお互いが理解していただく必要があります。
悩みを抱え続けることは仕方がありませんが、一歩踏み出すことで環境が変わり、上手に心のコントロールができるようになります。
1人で悩まずにご相談ください。

当会の就業支援の特徴

業種を問わずご相談に応じることが可能ですが、
当会の相談員の人員体制上、現時点では以下のような方からの相談にはより具体的な就業情報の提供が可能です

  1. IT業界内での転職を考えている方
  2. IT業界から別の業界に転職を考えている方
  3. 別の業界からIT業界へも転職を考えている方

IT業界への転職支援

当会がIT業界にフォーカスする理由はいくつかあります。

(1)中長期的に潰しが効く職種であること

今後、様々な業界でAI活用が進み、単純な繰り返し作業の多いルーチンワークや計算系の職種はAIにとって変わられる時代が到来します。
その点、AIの土台となるITスキルは、将来的に潰しが効く職種と言えるでしょう。
IT業界以外でもIT活用が進むため、ITスキルは多くの業界でも必要とされる時代がやってきます。

今からITスキルを形成しやすいIT業界でスキルを身に着けていくことは、
中長期的なキャリア形成に有益な選択肢となります。


(2)未経験者でも雇用を生み出しやすい業態であること

IT業界は、慢性的な人材不足に直面しています。
経済産業省IT関連企業調査によると、2015年時点でIT人材が約17万人不足。2019年にはIT産業への入職者が退職者を下回る逆転現象が発生し、2030年には人材不足が約59万人となる見通しです。
人材不足が雇用を促進しやすい原因であることがありますが、もう一つ大きな理由があります。

建築業界を例にあげるとわかりやすいかもしれません。
IT業界は、建築業同様、ものづくりの業界です。
異なるのは、ビルや家ではなく、アプリケーションというソフトウェアで、形のないモノをつくります。
このような業界では、一人だけで完成物を作り上げるのは、かなりのスキルが必要です。
特にビルのような大きなモノを作る場合は特にです。
そのため、一般的には、大手企業が立ち上げたITプロジェクトへ出向して常駐し仕事をするのです。
多くは、このようなビジネス構造でIT業界は形成されています。
SIerと呼ばれるシステム会社や、大手のIT系派遣会社などが、正社員として従業員を雇用し、大手企業のプロジェクトに出向します。
このような常駐ビジネスは、雇用後にすぐに収益につなげることが出来ます

そのため、このSIerや派遣会社への正社員(契約社員)としての求人が、未経験者であっても雇用を生みやすい理由となります。

とくに、大手派遣会社は人材育成プログラムは非常に充実しています。
なぜなら、短期間のうちに常駐要員として現場に参加させることがビジネスの成功要因であるためです。
これは、短期間でスキルを身に着けやすい環境でもあります。

働きながら潰しの効くスキルを身に着けることが出来るのは、労働者にとっては大変素晴らしい環境と言えるでしょう。
しかし、派遣や常駐型のビジネスを行っていない、請負開発事業者や自社ソフトウェア業者などへプロパー(正社員)として入社するには、一定のスキルが必要となってきます。
そのため、ただ単にIT業界に入れば良い、IT業界で仕事を探せば良い、というものではありません。
どのような会社に入社し、どのようにキャリアを形成していくのか、戦略的にキャリアパスを設計をしていくことが大切です。


IT業界で将来のキャリアを形成したい方は、ご相談ください。
求職者それぞれの興味や方向性を踏まえ、一緒にキャリアルートを設計していきましょう。





LGBTへのキャリア支援

・LGBTであることを知られたことで会社に居づらくなった
・理解のある職場だったと思いカミングアウトをしたら違かった
・トランスジェンダーとして生きてい行きたいが今の会社では難しいと思う
・男女の区別の慣習が強い職場で過渡期の私にとっては働きづらい
・職場に今までの自分を知っている人が多いので過渡期から振り切れない
・TG/TSとして生活するためにナイトワークに変えたが、また昼の仕事に戻りたい

これはほんの一部ですがLGBTであることに起因して転職を考えざるを得ない局面は多いです。
しかし、無条件で転職を勧めるものではありません。
悩みを誰かに話すだけでも気持ちの変化はあるかもしれません。
現状の解決の手段を一緒に考えていきましょう。

働きやすい職場環境を手に入れるために大切なこと

企業の男女区分けの慣習や物理的な職場環境は非常に大切な要素です。
また、あなたのスキルを必要としている職場で働くということもとても重要です。
自身の役割やポジションが明確であり、チームと個人が互いに依存している状態が、
LGBTにとっては働きやすい環境と言えると考えています。
仕事を評価され、認められることで、自身の個性について尊厳が保たれてるのではないでしょうか。
これは、マイノリティへの理解を促す重要な要素であると考えています。

あなたのスキルや能力を必要としてる企業。
あなたの将来の目標を達成するためにのキャリア形成に有益な企業。
それを見つけ、正社員・契約社員としての求人をご紹介し、転職をサポートしていきます。




転職コンサルタントとしての当会の強み

ITの業種には、業務システムの分野、エンターテイメントの分野、情報通信の分野など、様々な分野があります
それぞれ、インターネットに開かれたWebや、社内ネットワークで閉じられたC/Sという分野があります。
しかし、一貫してITのスキルが生かされていることには変わりはありません。
そしてこのITのスキルは、業務スキルとテクニカルスキルに大きく分けられます。
  業務スキルも、テクニカルスキルも、他の会社や業界に移っても、非常に潰しが効く特性があります。
得られたスキルが分野をまたいで、活かされ続けるのがITスキルの特徴です

当会の転職コンサルタントは、様々なIT分野を網羅的に経験をしてきています。
そのため、業界の疑問や実態に回答出来ることも特徴です。
転職相談をするにあたり、求職者の職業への理解を助ける情報提供を、
  求職者が疑問を抱いたタイミングでシームレスに、的確に行うことを大事にしています。

・当会はシステム会社でもあり、現場のリアルな経験をIT転職コンサルテイング活かします
・当会の転職エージェントは、アプリ、サーバー問わず、ITの現場作業を行ってきたIT技術者です
・エージェントはトランスジェンダーであり、職場に葛藤を感じてきた経験があります
・そのため、LGBTの方の相談に共感できる部分は多いかもしれません。
・エージェントはSESや人材派遣事業の営業経験を持ちます
・当会の顧客がIT業界以外のため、IT業界以外のIT活用の現状も理解しています




今まで当会が歩んできた全てを「転職コンサルティング」に活かしていきます。

すでにIT業界第一線で働いている方、もしくは、IT未経験だけどIT業界で働いてみたい。
このような方の転職コンサルティングは当会が最も得意とする分野です。

また、冒頭でお伝えしたように、わたしたちは、LGBTへの支援を行う団体や、多くの人材紹介事業者、各業界の専門家の方々と連携しつつ、
来談者の支援に努めます。

ITキャリアパス支援

なぜITなのか

業種を問わずご相談に応じることはもちろん可能です。
ですが、当会がITスキル育成にフォーカスする理由はいくつかあります。

潰しが効く能力であること

ITスキルはもはやIT業界のみで必要とされるものではありません。様々な業界がDX推進をする中でITリテラシの高い人材が今後ますます求められてきます。AIやRPAなどの現実的な産業活用が進み「ルーチンワーク」や「クリエイティブ」な職種がコンピュータにとってかわられると騒がれます。
しかし、新しいサービスを開発したり、他社のサービスをいち早く真似してみたり、、これらはAIなどトレンド技術を使うためのITスキルが必要です、それを使おうと判断したり、実際に使ったりするのは人間です。この人間にしかできないレイヤーはコンピュータに奪われることありません。AIを使い効率的に経済活動を行う側にいるか、AIによって仕事を奪われる側に居るかのどちらかです。
つまり、ITスキルが高いということは、個人法人問わず経済活動の幅が大きく広がるということです。
また、このような経済活動は社会や組織の中で人間的なグループコミュニティによって推進されるものであり、この活動における共通言語はITリテラシの上に成立するものと考えています。
AIが自ら新たなサービスを市場に供給していくという図も見えなくもないですが、まだまだ未来の話です。
未来を見すぎて今の時間を無駄にしないために、今をしっかり見据える必要があります。巷のAI話題に振り回されずITスキルを着実に育てていくことがとても重要であると考えています。


未経験者でも雇用を生み出しやすい業態であること

IT人材は圧倒的に不足しています。
経済産業省の「IT人材需給に関する調査 調査報告書※」によれば、IT人材は2030年に最大で79万人不足する見通しです。
(※)経済産業省/みずほ情報総研株式会社「IT人材需給に関する調査 調査報告書」
人材不足が雇用を促進しやすい原因であることがありますが、もう一つ大きな理由があります。

建築業界を例にあげるとわかりやすいかもしれません。
たとえば、建築業界では土地の上に家を建てます。IT業界ではサーバーやパソコンといったコンピュータの上にアプリケーションを作ります。 土地がコンピュータで家がアプリケーションの様なものです。アプリケーションの中にはデータが入りますが、データは家の中の家電や家具の様なものです。そのデータを人が使うのです。アプリケーションというのはソフトウェアとも言い、形のないモノです。

ここで建築業界とIT業界での大きな違いは、建築業界では1人でビルを作ることは出来ないでしょう。ですが、IT業界では1人でもビルを作ることができます。そして、そのビルを複製したり、改造して何戸も建てることができるのです。
どれだけ大きなビルを建てることが出来るのかは、ITエンジニアの腕の見せ所です。要はITスキルが必要です。
多くの企業は、このITを経済活動に直接活用して、様々なサービスを開発しています。このサービスを開発するためには、ITエンジニアが必要と言いうわけです。
日本のIT開発の体制として、一般的には大手企業が立ち上げたITプロジェクトへITエンジニアが出向して常駐し仕事をします。
多くは、このようなビジネス構造でIT業界は形成されています。
SIerと呼ばれるシステム会社や、大手のIT系派遣会社などが、正社員として従業員を雇用し、大手企業のプロジェクトに出向します。
人材を外部のプロジェクトに出向させるような客先常駐型のビジネスは、SES(システムエンジニアリングサービス)と言い、企業にとっては正社員雇用後にすぐに収益につなげることが出来ますので、雇用を生み出しやすいというわけです。
このような業態は派遣という業態でも行われています。派遣会社はエンジニアのスキルが高いとより高単価で客先に常駐させることができますので、人材育成に力を入れており、教育プログラムが充実しています。
これは、エンジニアにとっては短期間にスキルを身に着けやすい環境と言えます。





このように、IT業界で仕事をすることや、高いITスキルを身に着けた上でIT業界以外の業界で転職することは、人生に置いて非常にコストパフォーマンスの高い選択肢になります。
働きながら潰しの効くスキルを身に着けることが出来るのは、労働者にとっては大変素晴らしい環境と言えるでしょう。
しかし、派遣や常駐型のビジネスを行っていない、請負開発事業者や自社ソフトウェア業者などへプロパー(正社員)として入社するには、若い方なら大学等での情報処理の高い教養や、中途採用であれば相応の経験値が必要となってきます。
そのため、単純にIT業界で仕事を探せば良いというものではありません。
どのような会社に入社し、どのようにキャリアを形成していくのか、戦略的にキャリアパスを設計をしていくことが大切です。


全てボランティアですので料金はかかりません。興味のある方はご相談ください。



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利用規約

この利用規約(以下,「本規約」といいます.)は,特定非営利活動法人 LGBT就業環境整備協会(以下,「当会」といいます.)が職業紹介事業における本サイトで提供する職業紹介、キャリア支援に関するサービス(以下,「本サービス」といいます.)の利用条件を定めるものです.
本サイトからの申込者の皆さま(以下,「利用者」といいます.)には,本規約に従って,本サービスをご利用いただきます.

第1条(適用)
本規約は,利用者と当会との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします.

第2条(利用登録)
利用者は、当会の定める方法によってサービス利用を申請し,当会がこれを承認することによって,利用登録が完了するものとします.
当会は,利用者に以下の事由があると判断した場合,利用登録の申請を承認しないことがあり,その理由については一切の開示義務を負わないものとします.
(1)利用者が利用登録の申請に際して故意に虚偽の事項を届け出,サービス利用申請が明らかに悪戯によるたと当会が判断した場合
(2)本規約に違反したことがある利用者からの申請であると当会が判断した場合
(3)その他,当会がサービス利用を相当でないと判断した場合

第3条(利用者IDおよびパスワードの管理)
利用者は,本サービスにより自動または手動で発行された利用者IDおよびパスワードを,自己の責任において管理するものとします.
利用者は,いかなる場合にも,利用者IDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与することはできません.当会は,利用者IDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には,その利用者IDを登録している利用者自身による利用とみなします.

第4条(利用料金および支払方法)
当会は.,本サービスに利用に関する一切の費用を請求いたしません.
ただし、本サービス利用にかかる交通費等の費用は利用者負担とします.

第5条(禁止事項)
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(1)法令または公序良俗に違反する行為
(2)犯罪行為に関連する行為
(3)当会のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり,妨害したりする行為
(4)当会のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
(5)他の利用者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
(6)他の利用者に成りすます行為
(7)当会のサービスに関連して,反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
(8)その他,当会が不適切と判断する行為

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(2)本サービス提供にかかり必要な許認可が終了した場合.
(3)地震,落雷,火災,停電または天災などの不可抗力により,本サービスの提供が困難となった場合
(4)その他,当会が本サービスの提供が困難と判断した場合
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(2)本サービスの利用動機が明らかな悪戯と当会が判断した場合
(3)その他,当会が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
当会は,本条に基づき当会が行った行為により利用者に生じた損害について,一切の責任を負いません.

第8条(免責事項)
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当会は,必要と判断した場合には,利用者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします.

第11条(通知または連絡)
利用者と当会との間の通知または連絡は,当会の定める方法によって行うものとします.

第12条(権利義務の譲渡の禁止)
利用者は,本サービスの契約上の立場,地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し,または担保に供することはできません.

第13条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈にあたっては,日本法を準拠法とします.
本サービスに関して紛争が生じた場合には,当会の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします.

プライバシーポリシー

特定非営利活動法人 LGBT就業環境整備協会(以下「当会」)は,以下のとおり個人情報保護方針を定め,個人情報保護の仕組みを構築し,全職員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより,個人情報の保護を推進致します.

個人情報の管理
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